HOME > 酒蔵のまち西条

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酒蔵通り
東広島市の西条は、灘・伏見と並ぶ日本三大銘醸地として知られています。
8社の蔵元が現在も醸造を続けているJR西条駅周辺の酒蔵通りは、経済産業省の「近代化産業遺産群続33」にも認定されており、赤レンガの煙突、赤瓦の屋根、白壁からなる独特の景観を楽しむことができます。

酒の仕込みの時期は、おだやかな日本酒の香りが通りに満ち景観をより一層引き立てます。
お酒の試飲・販売を行っている蔵元や、酒蔵を改装したカフェ、料理店もあり、お酒の楽しみが広がるまちです。


西条酒がオバマ大統領と安倍首相会食の席に
2014年4月23日に来日したアメリカのオバマ大統領が、安部首相と東京都内の高級すし店「すきやばし次郎」で会食しました。新聞各紙で歓談する様子の写真が掲載されましたが、ここで安部首相がお酌しているのが西条酒の「賀茂鶴」でした。
このような席で西条酒が使われたことを、私達としても大変誇らしく思っています。
※会食写真:日本経済新聞HPより(内閣広報室提供)

酒まつり
毎年10月上旬に西条で開催される、20万人を超える人出でににぎわうお酒の祭典。
全国約900銘柄の地酒の試飲ができる酒ひろば、名物「美酒鍋(びしゅなべ)」が味わえる会場のほか、酒蔵通り周辺では各蔵元が様々な趣向を凝らしたイベントを開催しています。

美酒鍋
酒蔵の蔵人のまかない料理として親しまれた鍋料理で、塩とコショウと日本酒だけで味付けするシンプルな鍋料理です。
日本酒はアルコール分が抜けて酒のうまみだけが残るため、酒の飲めない人や子供でも食べられます。

写真提供:東広島観光協会、加地昭彦氏

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